子豚の紆余曲折 薬学生日記

都内在住、現役薬学生の見聞録

世間一般の薬学部あるあるをぶった切る

どうも、子豚です。

今回は巷に流れる薬学部あるあるについて実際に通っている私が正直に答えていきたいと思います。

 

その前に子豚について軽く紹介すると

  • 都内薬学部2年生
  • サークルは2つ所属
  • バイトを二つ掛け持ちしている

という感じです。今回は自分の意見だけでなく同じ学校に通う先輩や他の大学の薬学部の人の意見を参考にして作成しました。

よく言われるあるある3つ

 

 留年しやすい

薬学部といえば卒業しにくい、 留年する人が多いというイメージを持っている人が多いと思う。

授業のい時間割を実際見てみる限り高校みたいにぎゅうぎゅうに入っていて当然テストの科目も多い。

 

よって試験で落ちてしまって単位が取れずに留年してしまうというパターンが多い。

 

buta-pharm-blog.hatenablog.com

 しかし、実際テストを受けてみると.....

しっかり勉強すれば留年はまずない

ということである。

バイト掛け持ちしたりして勉強する時間が圧倒的に皆無な僕自身、実はまだ一つも単位を落としたことがないのです。

 

「いや、子豚はきっと根はくそ真面目でテスト1ヶ月前くらいから計画して勉強しているから落としてないんだろ」って思っているかもしれませんが実際、テストの一週間とか二週間前に詰め込んで勉強をする典型的なバカなので普通に勉強すれば誰でも留年はしないと思う。

 

なので薬学部はしっかり勉強すれば留年なんてしない学部であるということを誤解しないで欲しい。

 

バイトができない

バイトは普通に出来る!

 

僕自身、平日に普通に2日バイトは固定で入れている。

一般的な大学生と比べてバイトできる時間はないかもしれないが普通に毎月不便なく遊べたり長期休みに旅行とか行けるくらいのお金は稼ぐことができる。

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平日もがっつりバイトをして月に15万近く稼いでいる友達も中にはいてその人もしっかりテストでは単位を拾っている。

 

しかしテスト1、2週間前は勉強が忙しくてバイトが入れられないというのが唯一の欠点である。

 

テストが大変すぎる

これについては流石に満場一致で大変すぎる。

 

薬学部は12,13科目以上の科目を受けなければいけない。

 

当然、全部が楽な科目というわけではなくその中で3,4科目は鬼畜な科目(通称ゴリラ科目)と呼ばれるものがありしっかり対策しないと普通に単位を落としてしまう。

 

それに薬学部は他の大学と比べて膨大な数の科目を1,2週間でまとめて行う場合が多くまさに高校の定期試験である。

 

なので前日で全て乗り切るというのはほぼ不可能である。(僕の友人で全科目徹夜でやって拾った天才を除いて)

 

なので僕のようなテスト1週間前から取り掛かる典型的なバカにとってテスト期間の2,3週間は地獄である。

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テスト期間中の子豚

しかし、1年は12ヶ月。その中の前期後期合わせて1ヶ月が苦しめられても残りは11ヶ月あるので全然辛くはないと考えている。

 

よってテストもあまり辛くない!(いや、辛い)

 結局そんなに薬学部は忙しくない

というように「薬学部は忙しいのか?」という問いに対して僕はNOと答える。

 

確かにテストや実習は大変である。しかしそんな大変なことは一瞬で終わってしまうのでそこを乗り切ればあとは楽しく大学生活は過ごせると思っている。

でもやっぱり普通の大学生と比べて自由な時間というのは少ないと思う。

 

その少ない自由時間をどうやって有意義に使っていくのかが一番大切である。

 

時間の使い方が大学生活だけではなくこれからの人生で大切だと思っている。

人生楽しく生きよう!