子豚の紆余曲折 薬学生日記

都内在住、現役薬学生の見聞録

薬学生のバイト事情(文系と比較)

学生と言って真っ先に思いつくのは勉強遊び・バイト

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遊ぶためにはお金がないといけない。

 

お金を稼ぐにはバイトをしなければいけない。

 

毎日授業と実習に追われる薬学生、今回はそんな薬学生のバイト事情について一般的な文系大学生と比較しながら話していきたい。

 

薬学生は基本的に土日にバイトを詰め込んでいる

薬学生はバイトするにしても平日は夜(17時以降)からしか働く時間がない。

毎日一限から授業があったりと午前中にバイトを入れることも不可能である。

buta-pharm-blog.hatenablog.com

うちの大学は月曜〜木曜の午後に実習(実験)が入っているため基本的にいつ終わるか不明であるため平日の夜にバイトを入れるというのはかなり勇気のいることである。

 

僕自身、何度も実習が長引いてバイトに遅刻したことがあったり逆に実習が早く終わりすぎてバイトまでの時間暇すぎるという経験がこの一年でたくさんあった。

 

そういうリスクを犯してまで平日にバイトを入れるのは全体的に見るとマイノリティーで一般的な薬学生は土日に社畜のようにバイトをいれている人がほとんどである。

 

なので一般的な大学生より稼いでるお金は圧倒的に少ないのか?

 

文系大学生と比較してみた

薬学生

アベレージ薬学生

平日1日入れる日もあるしいれない日もある

土日どちらか

 基本的にバイトは一つ。

平日は実習のない日の夜に入れて土日は基本どちらかフルで入っているというパターンが多い。

子豚

 

バイト

 

バイト

 

土日どちらか

 僕の場合、バイトは2つ掛け持ちしており平日に2日が基本で火曜は朝までバイトでそのまま一限へ向かう(バカ)。

土日は基本的にどちらかで土日両方バイト入れなかった週の次の週などは両方入ることが多い。

文系大学生

バイト

バイト

 

バイト

 

土日どちらか

 バイト先の文系の友達を参考にした。

文系大学生はバイトを2つ以上掛け持ちしている人が多い。

平日の入っている日数など薬学生とあんま変わらなくね?って思うかもしれないが文系は全休や午後休、午前休などがありそれを利用して平日でもフルでバイトを入れたりしているので労働時間は圧倒的に長い。

 

1日の中で無駄な時間を削ればバイトは出来るけど・・・

 

今回は文系と比較して1週間のバイトの違いを比較したが一般的な理系の大学生でも1週間の時間割の中に全休など当たり前にある学部などもあるので理系といっても絶対的に忙しくてバイトする時間がないというのはないのである。

 

いくら学校で忙しいと言われてもバイトなんて1日で無駄な時間を削ればたくさん出来ると思うがバイトばかりであったり遊んでばっかりだと楽しいと思うがそんなのは大学に通っていなくてもできてしまう。

 

学業とバイトと遊びをバランスよくこなせているのが真の大学生像だと思う。