「苫米地英人の金持ち脳」〜あなたがなりたいのは本当のお金持ち?〜
「将来お金持ちになって都内一等地に豪邸建てて高級を乗り回すぞ!」
将来の夢を聞かれた時、小学校の僕は自慢げにこう語っていた。
そこから10年ほどが経ち成人になった。
そして今でも思う。
やっぱりお金持ちになりたい。
何かをするにも必ずお金は必要になる。
お金はたくさん持っていてそれ以上のことはない。
「お金持ちになるためにお金についての本をたくさん読むぞ」
その方がお金持ちに関する本を出しており読んだのでその内容についてシェアハピしたい。
私たちは「金持ち洗脳」を自然と刷り込まれている
仮に宝くじで5億円当たったら何をしますか?
普段では手に出せないような洋服を買ってみたり、ゲームを買ったり車を買ったり家を建てたり外食はフレンチの高級レストランに行ったり・・・・などなど
「金持ちになりたい」=「よりたくさんの物が欲しい」と考えてる人が多いのではないか?
このような一般的な考え方というのは実はテレビのCMやインターネットの広告など広告代理店が宣伝しまくって起こった結果である。
歴史的にみても僕たちは「金持ち洗脳」を受けていた。
日本はもともとサステナブルな生活を送っていた。
昔の日本人は一つの部屋を昼間はリビングとして使い、夜になるとそこに敷布団を引いて家族みんなで川の字に寝たりというように物をいかに長期間有効に使うのかという考え方が一般的だった。
しかし第二次世界大戦で日本はアメリカに負けてGHQに支配されてしまう。
今ではお馴染みのハンバーガーと同じくらい日本の暮らし方において大きな家で部屋はリビングルーム、にベットルームにゲストルームにダイニングキッチン・・・というように日本のサステナブルライフはあっという間に崩れてアメリカ型の消費型ライフが取って代わっていった。
というように歴史的にみても日本はアメリカのような消費大国になってしまったのである。
お金持ちの定義はお金では測れない
それではお金持ちとはいったいどういう人なのか
金持ちというのは、自分が必要なものを買うために必要なお金についていつも困らない人である。
お金持ちというのは主観的であって例えば買いたいものが特にない人は10万しか持っていなくてもそれはお金持ちである。
僕は今年の春休みに1ヶ月東南アジアを周遊してガッツリ東南アジアライフに染まっていた。
ベトナムの労働者の平均年収は30万円ほどと言われており日本で考えるととてもじゃないくらい低い。
しかし、そこで暮らしている人々をみていると毎日楽しそうで日本人よりも幸せに見えてお金も幸せも主観的なんだなと実感をした。
お金で買えないものを多く持つほど本当の金持ち
お金で満足を買うことを考えるとお金を使って満足を手にしようとするあまり支出を優先させてしまう。
支出が収入を越えると借金をする。これは猿でも分かる。
金で満足は買えないという事実を知ると人は自然とお金を使わなくなってしまう。
このように収入優先の人を金持ちというのであって稼ぎのいい人を金持ちとは言わない
お金では買えない満足をたくさん集めればそれは金持ちである。
お金で買えない満足とは何か?
それは教育である。
ユダヤ人の財産の順位は教育が一番
日本とお金に対する価値観が全く違う人たちとしてユダヤ人が挙げられる。
ユダヤ人は日本人が最もこだわるお金にそれほど価値を置いていない。最も重視するのは知識・教育である。
教育の素晴らしさとして全く盗まれる心配がないところである。
もし仮に全財産取り上げられて収容所に入れられても教育だけは盗ることは出来ない。
情報戦を制するものが薬学部のテストを制する
今回は薬学部のテストについて話していきたいと思います。
薬学部のテストといえばキツイ、留年する、シンドイなどとてもネガティブな印象しかないと思われる。
確かにテスト前はエナジードリンクなしでは乗り切れれないほど忙しい。
しかしこれは準備をしっかり行わなかった結果起こることだと思う。(僕は毎回感じている。笑)
準備不足で発生するテスト前の辛い思いを1人でも減らしたいのでテストに対する取り組み方について話していきたい。
テストは全て情報戦
中学、高校の時の定期テストというのはテスト範囲の演習問題を一通り解いて解き方を身につけなければ点を取ることができなかった。
しかし、大学のテストは最悪授業を全く聞いていなくても点が取れてしまう。
全く聞かないと言っても最低限レジュメの穴埋めはしなければいけない。
レジュメの穴埋めができていて戦略にそって勉強をすれば単位はまず落とさない。
人脈をフル活用してテスト勉強を効率化させる
大学のテストで一番大事なのは最小の力で最大の結果を出す
ことだと思う。
そのために大切になってくるのはテストに関する情報を増やすことである。
過去問の入手であったり先輩や同学年の頭いい人とのコネクトを増やすことによってテストに関する情報をたくさん仕入れる。
例えば10数回分の分厚いレジュメの中でこの範囲はテストに出ないから目を通しておくだけにしておいてテストに出やすいとこを重点的に勉強をする。
また、先輩から独自で作られたまとめの表なども貰うことによって重点的かつ効率的に勉強をすることができる。
薬学生で交友関係が広い人はアホでも留年しにくい。
— べんぜん®薬学生の手描き薬ゴロ (@benzen_goro) 2020年4月5日
なぜなら周りが助けてくれたり、過去問や有益な情報が回ってくるから。
留年しているのは、意外と静かな子が多い。
ぼっちには厳しい世界やで。#薬学部あるある
なので人との繋がりが広い人はどんなに頭が悪くても留年しないのは有益な情報を多く持っており勉強すべきとこを知っているからである。
逆に情報を持っていない人は膨大なレジュメを全て理解しようと勤しむため勉強量がとても多くなってしまいパンクしてしまい単位を落としてしまう。
交友関係を広げよう!
交友関係について何かしらの団体(サークルや部活や学祭など)に入っておこう。
活動に参加するかは置いといて新歓などを利用してたくさんのサークルに訪れてみるだけで多くの先輩と仲良くなることができるし同時に同い年の友達も増える。
新歓も無料から高くても1000円以内と有り得ないくらい安く飲み食いできるので新入生は新歓を機に友達を増やしてそこから居心地の良いサークルがあれば入るという感じでいけば交友関係は広がりテストに関する有益な情報も手に入りやすくなる。
交友関係を広げて勉強だけでなくたくさん遊んで大学生活を楽しんで欲しい。
【書評】「さらば、GG資本主義」 高齢者社会であなたはどう生き抜いていく?
GG資本主義とは
GG資本主義というのはGG(高齢化社会)と未来を担うGG(若者世代)が手を携える資本主義社会のことである。
日本の高齢化問題の一番の問題点として「みんなの成長を邪魔している」という点が挙げられている。
上の世代がいつまで経っても重要ポストに居座り、企業をはじめとする場所で新陳代謝が起こりにくくなっている。
よって若い人たちが力を発揮する場所が増えずに社会に新しい価値観が根付かない。
高度経済成長期を若い団塊世代が引っ張ったように、バブル崩壊以降の新しい時代を次の世代が、そして現代はその次の世代が担っていくはずなのに経済の主体が入れ替わらなかった。
なので巷ではよく「激動の昭和、空白の平成」と言われている。
働くことが嫌いになっている理由
コンビニに行って商品を買った時にお店の人に「ありがとう」などと挨拶をしていますか?
海外に行くと必ずと行ってもいいほどお客さんは店員さんに「サンキュー」などと気軽に感謝を伝えている。
しかし日本を見てみると当たり前かのような態度で無表情で何も言わず商品を受け取って去っていく。
自分が実際に働いていてお客さんに「ありがとう」と笑顔で言われたら誰でも少し働く意欲が湧いてくる。
僕もアルバイトでお客さんからレジでお礼を言ってもらうのと言わずに素っ気なくされるのでは完全に前者の方が仕事のモチベーションも上がる。
こうした態度が蔓延している社会では働くことがつまらなくなっている。と筆者は強く警告をしている。
働くことが嫌いになる人が増えれば社会全体も成長せず日本は衰退していってしまう。
日本を救う3つの虎
本書ではこうした日本を救う3つの虎について説明をしている。
3つの虎とは
- ベンチャーの虎
- ヤンキーの虎
- 社員の虎
である。
「ベンチャーの虎」とは東京などの都市部で起業をし、活躍をする虎の事で
最近、若者を中心に使っている人の多い「メルカリ」の創業者である山田進太郎さんなどがベンチャーの虎の主な例である。
「ヤンキーの虎」とは地方を引っ張るリーダーの事でありここでいう「ヤンキー」とはバリバリの不良のことではなく過去に流行語にもなった、地方に住む若者である「マイルドヤンキー」のヤンキーである。
東京への一極集中が今進んでいるとはいえ、日本の人口の約90%が他の地域に住んでいると言われている。
ビジネスチャンスが溢れている東京と違って地方では人口減少・高齢化が進んで放っておけば衰退の一途を辿ってしまう。
そんな中で地元で生きるマイルドヤンキーたちの雇用の受け皿としてビジネスを拡大する経営者、「ヤンキーの虎」が非常に重要である。
「ヤンキーの虎」については本書の著者である藤野英人さんが別本で出している。
「社員の虎」とは会社員でありながら、組織の意向を慮るよりも自分の意思・良心に従い、会社のリソースを使って顧客のために働く社員である。
ベンチャーの虎のような起業家になるのは「これをやりたい」という強い思いとリスクを取る資質が重要で誰にでもなれるものではない。
ヤンキーの虎ももともと親が商売をやっていたとか地元にも強いネットワークがあるとかいくつもの条件がある。
しかし社員の虎(トラリーマン)は会社員でいながら誰もが目指せる存在である。
GG(高齢社会)とGG(ゴールドジェネレーション)
高齢化社会と未来を担うゴールドジェネレーションの二つのGGが手を携えてそしてその間の世代が協力して集まった時にそこには明るい未来しかないのである。
分断を超えたその先に、お互いへの理解、共感、尊敬によって繋がる素晴らしい社会がこれからの日本には待っている。
感想
この本を読む前までは高齢化社会について全く考えたことがなかったがこの本を読んで「高齢化社会やべえ」ってなってもっと深刻に考えなければいけないなと気付かされたと同時に日本の未来はまだまだ明るいと実感させられた。
本書は上記の内容以外にも具体的な「社員の虎」になるためにはといったことなど様々なことが書かれていて大学生を中心に今の若者に絶対に読んで欲しい。
テレビ東京BODほどコスパのいい500円の使い方を知らない。
世の中の物には必ず価値がある。
私たちはその価値に対してお金という対価を支払う。
いろはす500mL コンビニ価格で110円
蒙古タンメンの冷やし味噌ラーメン820円
今回は日本一と言ってもいいほど有意義な500円の使い方をシェアハピしていきたい。
テレビ東京BODとは
BODはBusiness On Demandの略であり
WBS(ワールドビジネスサテライト)、カンブリア宮殿、ガイアの夜明けなどのテレビ東京系列で放送中の経済ニュースや経済番組が月額500円で見放題のサービスである。
500円でこんなに多くのコンテンツが見放題なのである。
僕がBODを推す理由はそれだけではない。
2倍速で動画を見ることができる。
何と言ってもBODの最大の特徴はまさに2倍速再生である。
主に通常速度、1.5倍速、2.0倍速の3種類から動画を再生できる。
これが本当に便利すぎる。
僕が毎日欠かさず観ている報道番組のWBSは通常リアルタイムで見ると1時間の番組なのだがBODで2倍速で見るとコマーシャルは除かれ22分ほどで観れてしまう。
報道番組は基本的に喋る速さがとてもゆっくりなので2倍速がちょうど友人と会話しているレベルの速さなので全きう違和感がない。
リアルタイムで観ている人よりも1日平均で40分ほど時間を節約することができる。
コンテンツの質が高い
テレビ東京の報道番組は他のテレビ局のものと比べて圧倒的にコンテンツの質が高いというのも特徴の一つである。
僕がいつも欠かさず観ているWBSについて紹介したい。
WBS(ワールドビジネスサテライト)
毎週月曜〜金曜の夜の11時からやっているニュース番組。
このニュース番組の良さは無駄がないところである。
一般的なニュース番組といえば経済関連と同じくらいの比率で芸能関連のエンタメなどを扱っている。
しかしWBSは60分間全て経済関連のニュースオンリーである。
その日に日本や世界で起こったことが60分に簡潔にまとめられている。優秀である。
ダウンロードができる
またダウンロードができるのもBODの良さの一つである。
家に出かける前に観たい番組を一気にダウンロードして電車の中やちょっとした待ち時間に通信料を気にせずに観る事ができる。
BODに入らない理由なんてない
毎回コンビニ買ってる昼食を1日我慢するだけでを節約するだけでこんなに最高なコンテンツを楽しむ事ができる。
今ならお試しで1ヶ月無料で観る事ができるので騙されたと思って使ってみてほしい。
【ベトナム旅行】ベトナムに来たら必ずPizza 4P'sを食べるべし〜inホーチミン〜
ベトナム3日目。
2日間ベトナム文化を堪能しそろそろ息抜きとしてベトナム以外の食べ物も食べたい。
そう思い前から気になっていた「Pizza 4P's」へ向かった。
Pizza 4P'sについて
元サイバーエージェント勤務の夫妻が、ホーチミンへ移住して2011年に立ち上げた飲食店。
ピザの美味しさやスタッフの笑顔や対応の気持ちよさ、店舗のデザイン性。さらには、これまでベトナムで生産されていなかったチーズの自社生産、国内の有機栽培農家と組んでフレッシュな野菜を使うなど、コンセプトや食材へのこだわりが評判を呼び、現在は「NY TIMES」や「BBC」などの取材をはじめ、「Monocle 世界のベストレストラン50」に選出されるなど、日に日に注目度と各国からの愛され度を増しています。
日本人夫妻の経営するレストランでありベトナムだけではなく世界各国で人気なピザ専門店である。
ホーチミンには10店舗あり僕はBen Thanh店のPizza 4P'sへディナーで行った。
Pizza 4P'sはランチ・ディナー共に営業しておりディナーは予約をしなければ満席で入れない可能性が高いので予め予約をして行くことをオススメしたい。
kBBen Thanh
Pizza 4P's Ben Thanh店
場所はベンタイン市場のそばにあるネオンの光るツアー会社の隣にひっそりとある。
入り口付近で予約の確認がされ予約をしていない人は一階にあるバーカウンターでお酒を飲みながら順番を待っていた。
予約の確認をして中へ誘導されると......
大きなかまどでピザが豪快に次々と焼き上げられていく。
見ているだけで幸せ。。。。。
席について当店で人気のパスタとハーフ&ハーフのピザを一枚頼んだ。
料理が来る前にひとまず乾杯〜〜〜
ベトナムきてからラガービールしか飲んでいなく久しぶりのIPAに感動。。。している間に先にパスタが到着
見た目からすでにインスタ映え最強のパスタである。
もうこれだけで満足(?)
と堪能しているうちに本命のピザも到着
中心にあったモッツアレラチーズが切り分けられてもうこの時点で
美味しいの確定演出である。
まず、色んな味を楽しみたい人にとってハーフ&ハーフのピザは最高である。
タンドリーチキンと生ハムとモッツアレラのハーフ&ハーフを注文した。
とろとろにとろけるモッツアレラとサックサクのピザ生地。
今まで食べてきたピザでダントツで一番美味しかった。
言語化不可能な美味しさである。
写真では伝わらないが1ホール直径30cmほどあるので2人で1ホール食べないと食べきれない。
しかしピザとチーズが好きな僕だったらこれだったら全然1人でいけそう。
気になるお会計だが
お腹いっぱいピザ、パスタを食べアルコールを飲み
1人あたり1500円!!!!!!!!
本当にコスパが高すぎる。
今度ベトナムへ行った時もまた必ず行きたい。
Pizza 4P'sの経営者のインタビューもとても面白いので是非見てみて欲しい。
【ベトナム旅行】英語力皆無で英語ガイド付きのメコン川・クチトンネルのツアーに参加してみた〜in ホーチミン〜
ベトナム旅行2日目。
この2ヶ所は基本的に自力で行くというよりもツアーで行くのが主流のためツアーを調べた。
1日で2ヶ所を回るというツアーで日本語ガイドをつけてしまうと4000円以上ととても高くついてしまう。
なるべくお金をかけたくないなあ.......とググっていると
英語ガイド付きで419,000VND(約2000円)!?
The Shinh Touristというベトナムでは有名なツアー会社で2000円と日本語ガイドの2分の1という破格の安さであったので即予約をした。英語力は皆無だが(笑)
ツアーに遅刻する
そんなこんなで当日を迎えた。
7時にShinh Touristのオフィスに集合
6時30分に起床
やばい、遅刻する。
「でもベトナムだしまあ遅れてバスくるでしょ」と思いながら大慌てで支度をして7時ぴったりに集合場所に到着。
オフィスでツアーの手続きをしていると店員さんから
「あ、このツアーのバスもう行っちゃったわ。」
「!?!?!?!?!?!?」
「え、どうすればいいですか?」
店「タクシー呼んだからそれでバスを追っかけてくれ」
と言われてタクシーが到着してバスを追いかけることに。。。
いや、どこの映画のワンシーンだよ。
前の車追いかけてってタクシーに言って追いかけるのは流石にわかるけどもう既に何噴火前に出発したバスをどうやって追いかけるねん。と思いながらタクシーに乗ること5分
ツアーバスは道端で待っていてくれた。(笑)
ありがとう店員さん。
ツアーでは10分前には必ず着いておいたほうがいい。(当たり前)
クチトンネルツアー
無事バスに乗ってクチトンネルに到着した。
クチトンネルでは実際にベトナム戦争で当時のアメリカ軍を圧倒した装置や武器などを見学し体験した。
当時のベトナム軍が地下トンネルの入り口として使っていた穴。
長身の欧米人が一人スポりと入るほどとても深い穴だった。
また実際に使われていたトラップも見た。
こんなんハマったら徐々に痛みに襲われながら死にそう。こわ。。
また実物の戦車などもあり戦車に乗って写真を撮ったりすることなどもできた。
そして実際に使われたトンネルの中を這って進んだ
真っ暗でかがんで進まないと頭をぶつけるほどとても狭い空間を10分ほどずっと這って進んだ。
体の小さいベトナム人のために作られたトンネルのため同じツアー参加者でムキムキの長身のお兄さんなどは体が入らずに断念していた(笑)。
トンネルを抜けた後はタピオカの元となるキャッサバの芋を食べた。
焼き芋を少し不味くした感じの味だった。
またクチトンネルでは実物のAK-47で実弾を撃った
ツアーの料金には含まれていないのだが10発で3000円で実弾を撃って初めての銃を撃った。
反動が半端なくて目的に全然当たらなくとても難しかったが楽しかった。
という感じで約1時間のクチトンネルのツアーが終わった。
メコン川ツアー
バスで1時間30分くらい移動して今度はメコン川の方へ移動した。
メコン川に到着するとすぐに昼食を食べた。
席に着くと真っ先に大きな焼き魚(メコン川で釣れた魚)が運ばれておばちゃんが無言でライスペーパに草と春雨みたいな麺と魚の身を包んで生春巻きを作ってくれた。
料理の説明がなく運ばれた謎のスープ。普通にまずかった
自分含め全部のテーブルでほとんど手をつけられずに残されていたのでこのスープの不味さは世界共通だった。
食事中に若いお兄さんから「飲み物何飲む??」って聞かれておもむろにビールを指差して飲んでいたが食事が終わると飲み物代を別途に要求されてナチュラルにやられた。
飲み物代はツアー代に入ってないんかい!
後で知ったことなのだがツアーの料金は実はここで出される食べ物のレベルでしか違いがないらしい。つまりここから先のツアーはどんな高いツアーでも全部共通なのである。
食事を終えて中型の船に乗ってメコン川を渡りながら少し離れた沖に移動した。
ここでついにメコン川さんと初対面である。
汚え!臭え!
想像を絶するほどの激臭である。
そしてめちゃめちゃ水が濁っている。逆にどうやったらこんな濁るんやってくらい濁っている。
夏の湘南の海の100倍以上汚い。
ありえないスピードで船も進むため時々 船内に海水が弾けて飛んでくる。地獄である。
10分ほど船に乗ってついに少し離れた沖に到着した。
沖に到着してココナッツキャンディーの工場見学をして実際に試食した。
生キャラメルのココナッツバージョンみたいな感じでとても美味しかった!
しかし必要以上に歯にくっつき僕の銀歯がココナッツキャンディーに持ってかれてしまった(泣)。
そこから馬に乗って目的地へと向かった。
人力車ならぬまさに馬力車である。
本当の馬力というものを感じた。
馬の目元には黒い幕のようなものが被されていておそらく進行方向以外の余計なものが見えないようにするために付けれられていたのだろう。
目的地となる宴会会場みたいなところに到着した。
テーブルに着くとフルーツが続々と運ばれた。もちろんフルーツの説明はない。
そして蜂蜜ティーのようなものも飲んだ。
とても飲みやすく体がポカポカした。
ベトナムではよく飲まれる体にいい飲み物らしい。
蜂蜜ティーに癒されているとガイドの人が蜂がブンブン飛んでる本物の蜂の巣を素手で持ってきた。
希望者のみ実際に蜂の巣を持って記念写真を撮った。
そしてベトナムの伝統音楽の鑑賞会が始まった。
しかし、一日移動やらの疲れで自分を含めほとんどの参加者はすでに疲弊しており全く伝統音楽に見向きもしてなかった(笑)。
宴会もひと段落したところで4人乗りの小さなボートに乗ってメコン川ツアーのメインとなるジャングルクルーズが始まった。
植物が生い茂っておりまさにジャングルの中の探検しているみたいな感じでとてもワクワクした。
10分ほどボートで冒険してこれにてメコン川クルーズが終了した。
行きと同じように船に乗って激くさメコン川を渡り元の場所へ戻った。
うん、やっぱり何度見ても汚い。
こんな感じでメコン川ツアーが終わった。
17時ごろに帰ってきて丸一日の満載ツアーだった。
メコン川とクチトンネルは1日で回った方が絶対にいい!
結果的に英語ツアーで満足している。
僕の場合、基本的にツアーのガイドさんの人の話をあんまり聞かないので全然英語ガイドで何不自由がなかった。
またツアーが全て英語ということで英語のリスニングにもなって自分の英語力の未熟さに気づくことができた。
そして金髪美女たちと1日共に行動できたのは値段以上に満足感が半端なく幸せだった。
しっかりガイドの人の話を聞きたいという人は日本語ガイド付きのツアーがいいと思うが自分のようにあんまりガイドを聞かない人は値段が安い英語ガイドの方をオススメしたい。
そしてメコン川とクチトンネルに行くなら1日にまとめて行った方が断然オススメである。
メコン川1日ツアーなどあったが行ってみるとやっぱりメコン川も半日で十分楽しめる。
是非激安メコン川、クチトンネル英語ツアーにトライして欲しい。
【ベトナム旅行】本場のバインミーに圧倒される〜inホイアン〜
一カ国目となるベトナム。
羽田空港から深夜便でクアラルンプールを経由してホーチミンのタンソンニャット国際空港に朝に着いた。
空港を出るとタクシーの運ちゃんからのアプローチが半端ない。
「こんにちは、タクシー?タクシー?こんにちは」と片言の日本語で言い寄られストーキングされる。
去年マレーシアに行った時に学んだ東南アジアで広がっているタクシー配車アプリのGrabを使って中心街まで移動した。
東南アジアでの移動は全てGrabと行ってもいいほどGrabは本当に安くて安心できる。
アプローチしてきたタクシーの料金より3倍ほど安かった。
見た目から全然郵便局感がない。
中には世界各国の都市の時間が記された時計があり、奥には窓口的なものが広がってしてしっかり郵便局をしていた。
サイゴン大聖堂、郵便局のようにベトナムのホーチミンは西洋の文化が色濃く残っており東洋と西洋が融合した都市となっている。
この時の時刻は14時。日本を出国してから12時間以上ご飯というご飯を食べていなく死ぬほど空腹である。
ベトナムと言ったら「フォー、バインミー!」ってことでホーチミンで有名なバインミーのお店
BANH MI HUYNH HOA
へ行った。
お昼過ぎなのにこの行列
道路まで列が飛び出してバイクや車もクラクションの嵐。
このお店は基本的に店内で食べるスペースがなくテイクアウトとなっていて買った人はそれぞれお店の近くの道端で食べていた。
一個45,000ドン。日本円で210円くらい。
ベトナムでは高い方であるが全然許容の値段である。
外側のフランスパンがASMRで撮りたいくらいめちゃめちゃサクサクで美味い!!
中の具材もパンとマッチしていて最高である。
局所的に辛い部分があって食べていると突然強烈な辛味に襲われるので注意したほうがいい。
量も結構あって量と価格と味全てにおいて完璧である。
家の近くにあったら絶対毎日通う。人生で一番美味いバインミーだった!
マインミーも食べて喉が渇いたなと思い近くのスムージーのお店に入った。
Banana's Juice Shopというスムージ屋。
実際にフルーツを丸ごとミキサーにかけており果汁100%のスムージである。
果肉満載でめっちゃ美味しい!そして150円くらいと安い!
移動の疲れかホテルにチェックインして即寝てしまった。
ベトナム料理に圧巻されて1日目を終了した。
ベトナムは物価安いし治安良いし最高、住みたいなあ