薬学生のリアルな学校生活
初めまして、子豚です。
今回は「薬学部に行きたい!」とか「薬学部って実際どんな学校生活を送ってるんだろう?」
って思っている人には必見の実際に今、薬学部に通っている私のリアルな一週間を学校生活とプライベートの二つに分けて紹介したいと思います。
薬学生の学校生活
結論から言うと薬学生の時間割は
地獄
大学に入る前は空きコマに遊んだりバイトしたりすることにワクワクして夜も眠れなかった。つまり私は大学生活にとても期待を膨らませていたのである。
こんな期待も一瞬で壊されてしまう。
「!?!?!?!?」
まさに時間割が高校である。「あれ?俺って大学2年生じゃなくて高校5年生なのかな?」って思うほど授業が詰まっている。いや、詰まりすぎている。
もっと怖いのが実習を除く13科目(赤枠のやつ)のうち12科目が必修科目、つまり落としてはいけない科目なのである。
なので履修登録という授業を自由に決める行為がないのである。(逆にこれはこれで面倒が減ってよかったのかも?)
当然ながらテストも苦行で2年前期は11科目もテストがあった。
なのでテスト前は数え切れないほどの辛い夜をペンを片手にエナジードリンクと共に過ごしてきた。
プライベート
次にプライベートについて今回は自分の趣味などというより自分を含むほとんどの薬学生の学校後や休日をどのように過ごしているのだろうかということについて話していきたいと思う。
自分が思うに薬学生は3つのタイプに分かれている。
- 勤勉タイプ
- バイトガチ勢タイプ
- 親のすねかじりタイプ
1.勉強ガチ勢タイプ
学校が終わったら家や図書室へ行きその日に学んだことを復習したり予習をしたりする言うまでもない勤勉タイプの人間でる。
このタイプの薬学生は成績は死ぬほど良いしテスト前は自分を含む直前になってテスト勉強に取り掛かるタイプの人間の頼りの綱になる尊師的地位の人間である。
2.バイトガチ勢タイプ
子豚がまさに当てはまるのがこのタイプの人間である。
先述したように薬学生は高校生のような時間割で生きている。つまり普通の大学生のように空きコマにバイトを入れたり平日に長い時間バイトをすることが不可能である。
なので休日や平日の短い時間にバイトを入れまくる
こうしない限り遊びや趣味などにお金をつぎ込めなくなりもやし生活になってしまう。
実際に私の場合は平日は2、3日バイトで土日、休日は必ず1日か2日バイトに入り週3~5日バイトで毎日を生活している。
こんな風に薬学生は金欠であることが多い。
3.親のすねかじりタイプ
少数派だと世間では思われがちなのだが蓋を開けてみれば案外いるのがこの親すねかじりタイプの人間である。
このタイプの特徴としてほとんどバイトはしないがなぜかバイトガチ勢並みかそれ以上のQOLの高い生活をしている。中には親からたくさんお小遣いをもらいつつもそこそこバイトをしてありえないほどの経済力のある猛者も私の周りにはいる。
私もこの分類に入りたかった(泣)
まとめ
薬学生は死ぬほど忙しい。
これはどこのサイトやブログで耳が痛いほど言われていて「薬学部入るには覚悟を持って入って欲しい」とも書かれていたりする。
しかし、実際に通って見る側としてそんなにめちゃめちゃ忙しいとはあまり思っていないし楽しい側面も大変な面と同じくらいあるから全然苦ではない。
これからこのブログではそういった薬学部の注目されないような楽しい面であったり楽しく過ごすためのコツなどを中心に発信していきたいと思います。